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離婚相談・離婚協議書作成部門離婚相談の目次ページ熟年離婚型〜離婚相談再現





「・・・・・・。私の定年をまって、離婚したいなどと。」

「旦那さまはそれまで奥様の離婚のご意思にお気づきにならなかったのですか?」

「・・・・・・。そんなそぶりは微塵にもみせずに、私の定年をずっと待っていたんだな」

「旦那さまは離婚のご意思はないのですね?」

「離婚されるようなことをした覚えはない。離婚など認めない。」

「そうですか、このような場合は、まずはご自身でご説得なさるか、公の第三者に入ってもらって夫婦関係改善の調停の申立て、もしくは、弁護士に依頼して離婚について奥様と協議をするかの3つの選択肢が考えられます。」

「・・・・・・、面倒をかけやがって」

「ところで誠に申し訳ないのですが、本件では行政書士ができることは、ほとんどありません。なぜなら行政書士は両者が合意に至ってはじめて書類作成をすることができるからです。」

「なんだ、行政書士って役にたたないな」

「・・・・・・。申し訳ないのですが、紛争に関しては、お力にはなれません。」

「でも妻が一方的に離婚の要求をしているのだから、あいつには一銭も払わないぞ私は。」

「必ずしもそうなるとは言えません。」

「そんな勝手なことが許される訳がない」

「いいえ、この場合でもおそらく金銭を旦那さまが奥様に全く支払わないということはないと思われます。」

「なんで、私が金を払わなければいけないんだ、悪いのは妻だぞ」

「旦那さまに離婚に関して原因がなかったとしても財産分与があります。離婚に際しては、それまで夫婦で築き上げた財産があります。それを分けるのです。」

「私が必死に働いて得た金だ。私は今まで妻を養ってきたんだ。妻は専業主婦なんだぞ。今まで養ってやった分を返して欲しいくらいだ。」

「いえ、法的には、奥様が専業主婦として旦那さまの日常の生活を支えたからこそ、財産が形成されたと考えるのです。ですから奥様は財産を主張する権利があります。」

「財産を主張する権利だと。私の仕事と家事が一緒だと、ふざけるな、家事に、通勤ラッシュや人間関係の難しさなどがあるか。さっきから気に障ることばかりいって、客だぞ私は」

「少し落ち着いて下さい。旦那さまが精神的に動揺していらっしゃるのはわかりますが、冷静になって下さい。確かに法的にも家事と一般の仕事は同列には扱っていません。つまり夫婦の財産を2分割ということにはなる可能性は少ないかもしれません。しかし家事は立派な仕事です。それを否定することはできません。」

「行政書士なんかに相談にきた私が愚かだった、帰るぞ」

「では弁護士に相談、市区町村の無料法律相談をご利用になって下さい。離婚を多く扱っている者として申し上げますが、相手方の考える離婚の原因を取り除かない限り、復縁は難しいと思います。旦那さまは奥様に裏切られたという奥様に対する怒りだけで、奥様がなぜ離婚したいと思ったか考えてみましたか?」

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